地震は多くの建物を倒壊させてしまう、危険な存在です。

耐震基準を満たしている建物も倒壊している事例がある以上、建物を保有している人にとって耐震に気を配ることは避けては通れない道です。

保有している建物の耐震性能が不安な時は、耐震診断をする事が必要不可欠です。

耐震診断とは、「起こり得る地震に対する耐震性を計算によって導き出し、受ける被害を数値的に把握する事」です。

これを行った結果「倒壊の可能性あり」と判断された場合、耐震改修が必要になります。

日本耐震診断協会では耐震診断から耐震補改修まで広くサポートしてくれます。

耐震改修は大きく分けて耐震補強、制震補強、免震補強の3つがあり、これらを駆使して、または複数を組み合わせる事で建物の強度を上昇させ、地震が来ても倒壊しない建物にします。